2005年 10月 17日
雨にもめげず。。その2-住宅地篇
駅前の商店街に引き続き玉学1〜4丁目の住宅地を歩いてみました。
この地域は昭和30年代に開発された住宅地が残っています。しかし、10月2日に行った町歩き同様ミニ開発も進んでいます。また、ミニ開発される以前の宅地も、敷地と道路の高低差が大きく5M前後の擁壁で宅地を造成している箇所が数多く見られます。
d0065709_1845891.gif←尾根から1丁目側に下りてくる階段です。この高低差は10M位あると思います。階段と坂のまち「玉川学園」といわれる典型的な場所と思います。斜面地を開発してできた町ですから当然といえば当然のようにも思えますが、年を重ねればこの階段はきついし、地震などの災害時にはどのような状態になるか想像もつかず、今の段階で危険な箇所がないかなどの点検が早急に必要と思います。

d0065709_18515291.gif←山を崩して、擁壁をつくり、そこに土を盛っていく典型的な最近の造成ですね。隣地への影響など、よく協議はされていると思いますが、造成の仕方、そこに建物を造るときの考え方などどのようになっているのでしょうか。




d0065709_1965514.jpg←ここは昨年に引き続き今回も町歩きのコースに入れた玉学1丁目にある住宅地です。大規模な造成をおこなわず傾斜地をうまく使い建物が配置されています。すでに完成して20年ほどたっていますが、ますますこの住宅地の魅力が増していると思います。このような計画は、手間も、人手もかかりますが私たちの町にはこのような優れた事例があるのです。そのことをこれから継承し、まちづくりに役立てたいものですね。

昨年に引き続き、町歩きを行って感じたことは、この地域の開発のペースが速まっているということでした。丘の上から、この地域の街並みを眺めてみると、「ずいぶん建て込んできたなぁ」というのが率直な感想です。しかも工夫もなく繰り返されるミニ開発で。。このまま、このような状態が続くと、この町はどうなるのでしょう。今回の町歩きは前半は「もう手遅れか。。」と感じました。しかし、一丁目に面したタウンハウスの例や、2丁目にある古くからの住宅地にこれからのまちづくりにとても参考になる例をみつけました。それが救いでした。
これからもそのような事例をこのBlogで紹介してゆきたいと思います。
(投稿者-清瀬)
[PR]

by tamagawa_asu | 2005-10-17 18:42 | 地区計画グループ


<< 玉川学園ギャラリーウォーク’05      雨にもめげず、玉川学園1〜4丁... >>