2006年 06月 28日
友だち村
友だち村3友だち村2
 修善寺から車で15分程度。友だち村は、教育者として女性の視点から発言を続けていらっしゃる駒尺喜美さんと田嶋陽子さんの提唱で始まった郊外型コレクティブタイプのプロジェクト。血縁や家族関係が変化している時代に対応する暮らし方のひとつとして、地域コミュニティづくりをめざした郊外型のコレクティブハウスの先進例です。
 先日、ライフハウス友だち村を見学する機会がありました。2002年12月にオープンした「ライフハウス友だち村」のコア施設を案内していただき、施設の中にある友だち村倶楽部会員用の居室に泊まらせていただきました。

友だち村1 友だち村に隣接する「わかった館」(女性の自立を説きつづけた小西綾さんを記念して駒尺喜美さんが個人的に建てられた。セミナー・講座などに利用され、学習や交流の場となっている。)で、生活科学運営の近山さんや住民として駒尺さん、住民代表の数人の方から生き生きとしたお話を伺いました。

 感想やなるほどと思ったこと。
 施設が住民や地域の人の「仕事場」として収入を得る場にもなっていること。
 「夢プロジェクト」など様々な創造的事業を通して、住民や地域の人との連帯感や充実感が生まれていく気配を感じること。
 建物の作り方が若いこと(全く施設臭さがないだけでなく、危ないんじゃないのと心配になるほどの開放的な作り方。住民の皆さんの気持ちもとても若い)。
 課題は、介護の問題。基本的に介護状態になったら外部の介護施設や居宅介護の制度を利用する。運営主体である生活科学運営が、関連の他の介護施設を紹介はするが、友だち村からは出ていくことになる。終の住処とできるよう介護プロジェクトを立ち上げ、検討中とのこと。(投稿/木村真)





入居条件:満55才以上で共同生活が円満に出来る人
     身元引受人がいる人。(いない場合は要相談)
入居一時金:部屋の広さによって1,354万円〜6,597万円(終身利用権)
    一時金は10年で償却されるが、この間に契約を解約もしくは終了した場合は一部が返還される。
月々の費用:一人の場合、一日2食を30日取った場合でおおよそ12万円弱。
    別途生活サービスを利用する場合は別料金がかかる。
    買い物代行1時間1,260円・清掃1時間1,260円・役所手続代行1時間1,260円など。

友だち村を支えるしくみとして「夢プロジェクト」「友だち村倶楽部」が作られている。
夢プロジェクト事業:高齢者支援事業としてのヒューマンサポート事業
          楽しみとやすらぎの場つくりの友トピア事業
          ともだち村らしい手づくり商品の開発の友達村商品開発事業
          広報活動のネットワーク事業 など。
友だち村倶楽部事業:仕事の都合などでともだち村には住めないが、友だち村を楽しみたいという人向け。
          個人会員として入会保証金は1口100万円
          年間60日の宿泊が可能。利用料一泊3,150円と食事代別途。
          利用者は手作りの豆腐作りや里山歩き、無農薬の野菜つくりなど楽しみ、
          露天風呂(美人になるという温泉)も利用可。
          
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by tamagawa_asu | 2006-06-28 12:10 | コーヒーブレイク


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